意識の低い大学生の日常を淡々と書いていくブログ

気まぐれな日常と普段思っていることを書いていきます

面白半分で、マンションに訪問販売で来た怪しい光回線の勧誘に乗ってみた(前編)

マンションとかに訪問で来るのってたいていロクでもないことなんだけど、今回ばかしは面白そうなので乗ってみた

 

 

~5月末の平日の昼間~

 

授業が昼からなので部屋でのんびりしていたら、いきなりインターホンが鳴った

ピンポーン

私「はい」

業者「すいません、インターネットのご案内なんですが」

私「いえ、うちはマンションのインターネット契約していません」

※私はWiMAX2+を使っていて、光回線などは契約していないのです

業者「いえ、契約されてない方にも関係のあるお話なのです、ですので開けてください」

 

ネット回線の検査か何かかと思いオートロックを開けた

玄関先まで来たのは、某大手通信業者の制服らしき服を着た人

玄関を開けるや否やタブレットを取り出しいきなり光通信の案内を始めた

「そんなの聞いてねーよ」と思いイライラしつつも耳を傾けていたのだが、どうやらこういうことらしい

 

  • 光回線が6ヶ月間無料で使える
  • 工事費や違約金などもすべて無料
  • それだけでなくキャッシャバックで2万円がもらえる
  • いつでも無料で解約できる

 

正直怪しすぎて笑いかけた

んで最初は断ったんだけど、やたら押してくるしなんだか面白そうだったので即日で契約してみた

だって無料で光回線が使えるとかそうそうないでしょ

案内によると、「マンションの入居者のうち無料で契約した方が多ければ、マンション管理者と交渉して管理者と契約を結ぶことで、入居者が無料でインターネットを利用できるようにします」とのことであった

名刺には「○○(某大手通信業者)正規代理店」とあった

一応その代理店を正規代理店一覧で見てみたが出てこないし怪しさはMAXだった

 

~その数日後~

 

某大手通信業者からモデムと工事の案内書が届いた

また、プロバイダからの契約開始の案内も届いた

どうやら7月から利用開始らしい

 

何も案内がなかったのでどうしていいか分からなかったので、メールをして聞いてみることにした

今思うと、このころから不親切だったと思う

なんで代理店からの連絡がないのさ

帰ってきたメールによると、どうやら工事は不要で、モデムの設置に代理店が立ち会うことで利用を開始するとのことであった

 

~さらに数日後~

 

指定した日に代理店の人が来た

今度は違う人だった

そこでモデムの設置だけを行い、その日は終わった

 

~7月末~

 

某大手プロバイダから決済方法登録のはがきと、某大手通信事業者から請求書が届いた

無料だというのに請求書と決済方法登録のはがきが送られてきたので、メールで聞いてみた

すると、以下の内容が帰ってきた

弊社より返信封筒を送りますので中に請求書を入れて送り返して頂ければこちらで決済致します。

○○(某大手プロバイダ)については決済情報を登録して下さい。
無料期間の金額分を指定口座に振込致します。
お忙しい中、大変恐縮ですが宜しくお願い致します。

 

は?

 え?送られてきた請求書を代理店に転送するって普通そんなのアリなのか?

某大手通信事業者から直接代理店に回せばいいものを・・・

それとも某大手通信事業者に知られたくないのか・・・?

 

しかし今さらどうにもできないので、言われた通り請求書を封筒に入れて投函した

 

~8月~

 正直代理店をハナから信用していないので、振り込み用の銀行口座を新たに開設・指定口座として代理店にメールで伝えた

すると、

お忙しい中、ご連絡ありがとうございます。
弊社は8月13日~8月17日までお盆休みをとらせて頂いております。
週明け月曜日から通常業務に移りますので、お振込は最短で月末から翌月上旬になりますことを
ご承知下さい。

 

 これでひとまずすべてが完了したと思った

しかし、ここからが酷かった

後編へ続く

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